こんにちは。

 

多少なり理系を嗜む人、及び物理関係の人には馴染み深いことですが、

 

ラプラスの悪魔

 

というのがありまして、わたしが小学生の頃に父が没頭していたのですが、

未来というのは因果律通り行けば完全に予測できる

「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、未来を含む宇宙の全運動までも確定的に知りえる」という超人間的知性のこと。(wikiより引用)

と言った考え方です。まあ、物理力学的な分野のみで本来は初期条件さえ掴めてしまえば、その後は完全に予測できるはずだが、実際は初期条件自体が不確定性原理の中なので、完全予測に至れる初期条件を掴むのが難しいということなんですが、

これを人間の人生や様々なことに当てはめてみるとしたら、めんどくさいので、わたしが短くした方が分かりやすいと思います。ところが、昔から人生上における初期条件のみの因果律って完全には揃わなくてですね。後天性という言葉が不確定性原理の原因のひとつです。

 

化学でもそうですが、途中で温めたり、冷やしたり、触媒を与えたり、真空だったり、空気の薄さなんかいい例ですが、ご飯をタワマンで炊いたら、まあ、固く炊き上がると。タワマン気圧も後天性条件のひとつなんですね。他にも予測できない実験上でのインシデントってあります。だから、化学も物理も、数学を軸に現実世界へ落とし込む際に、その通りにいかないから面白いんですよ。色々な仮説や理論が生まれては破綻していくのですよ。

すぐうまく行くような研究や実験は価値がないと思うのです。うまくいかないからこそ、自分が進歩して世界が広がる。

 

あなたも、わたしも、通ればリーチ一発で予測が当たったのは、不確実性がたまたま、そこに絶対に起きなかったのみであり、途中で因子をいじったり、(もうここで不確実性なんです)、人間であれば、選択肢の中で、いつもはAを選ぶけど、どういうわけかわからないけど、Bを選んじゃったってこともあるでしょう。

 

気象条件や、人間関係、睡眠がよく取れていたかなどで、ひとの意思など幾らでも変わるんですよ。意思であって、志の方じゃありません。

 

あんなに悪く思ってたことも、ひとも、何かがきっかけで、よく見えることもあって、それが思わぬ赤い糸という縁に結びつくこともあるんですよ。縁は、これも維持が不確実で、双方が努力しないと切れちゃうんです。

 

志でも、高収入の男性を選ぼうと思ってたとして、意外と社会に出て自分の才能に気付いたり、才能が活かされる機会があったりすれば、そっちの方が承認欲求が満たされるので、高収入の男性がうざくなる時もあるんですよ。外でしっかりしてる人は、家で甘えてだらしないので、それが収入に結び付かなくてもめんどくさい男であることには変わりないんですよ。

 

そういうことで、産まれた環境、生育環境、本人の持って生まれた性質、遺伝、色々なもので予測しても、意外とね、それでも、その本人が「絶対」にAを選ぶ可能性はないんですよ。それがラプラスの悪魔を打ち砕いた不確定性原理です。

 

前に、記事で、たかしかまさきかだいごかという平成ビッチ狂想曲も書きました。占い師に女の子がどの男がいいか相談に行く話ですが、結局は、その子はどの男もすごく気に入っているわけじゃないんですよ。どれがマシかって聞いてるんですよ。

他にも、選択屋ケンちゃんシリーズも書きましたが、結局のところ、天気が良かっただけでひっくり返ることがあるから、難しいんですよね。流行りもありますし。

 

んじゃ、考えつく限りの因子を含んで、それを踏まえてた初期条件で、最終予測が成り立つかと言えば、これもまた、不確実性に阻まれて、また因子を補足として足すことになるんです。

面接もそうです。絶対に落ちると思っていても、意外なところで、その内部の人がいきなり辞めたり、急な世界事情や経済事情で、ヘッドカウントが増えたり、そんな内部事情が分からない受験者には、不確定性原理です。もちろんですが、リファラル就活でない限り、社内秘なので知りうる手段はないですね。

 

生霊も、ストーカーの極意ですが、そこまで思い詰めても、生霊側も意外と簡単に意見が変わるんですよ。強烈な拒否やお構いは、踊り子さんが、更に狂って踊って、最悪の結末になるだけ。

昔はよくライバルに会社辞めさせて自分が上に上がりたい人は、相手に魅力的な仕事のオファーを持ってくるヘッドハンティングをぶつけてましたしね。

 

なので、父が探してたラプラスの悪魔はいないのですが、ラプラスの悪魔を利用した分析はある程度当たるんですけれどね、ラプラスの魔女とか言って自分を超越的存在に置くと、後で、ご自身が本当にピンチの時、パラメータひとつも見当たらなくなりますので、過信は御用心。オカルトとは、まだ解明できてない科学現象のひとつで、万有引力もそのひとつだったと思います。

ニュートンがオカルトティストだったのは、有名ですしね。

 

未来はわからないから楽しい。ちょっとだけ予知夢で何かわかっても、未来全体が分かるわけではない。それが人生であり、人間を取り巻く環境は不確実、不確定で、その中で揺れ動くことこそが、人生なのだと思う次第です。

 

ずっとラプラスの悪魔を追いかけてきましたが、理論上の答えは学生時代には論破されていて出ていた。けれど、不確実性について、病における後天性アレルギーやさまざまな因子を見て、それがオカルトだと思うのです。

実際、わたしが、罵倒観音の医者達を巡り、何度も苦痛を訴えても訴えても、神経症と言われて帰されて、後でその事象達が立派なデフォルト副作用として確定したことが沢山あり、親にこれ以上モルモットになってくれるなと言われても、未知の分野で、医療もそうですが、沢山の犠牲がエビデンスになって、後に役立つこと多いんですよ。

 

さて、gooブログのサ終は、普通に予測できたことでしたが、gooブログはもうじき終わります。

livedoorブログはコメント欄が閉鎖されていますが、gooブログの際には皆様に大変お世話になりました。もし、何か得るものがあれば、そのままのコピーではなく、ご自身の言葉にして語ってください。

 

伝えたい だけど語れない ずっとこの気持ちの正体を僕は探してる

だけど よそ見ばかりしている そっちの方が幸せだから

伝えたい だけど語れない そんなこの気持ちの後先を

ここにだけ書き記す だけどうまく書けず喜んでる

そっちの方が幸せだから (official髭男dism)

 

大人の事情ってのがありまして、語れないことの方が多くなってきたんです。それは、陰謀とかではなく、色々な人に影響があるからです。あなたが推理して見ているYoutubeは、エンタメです。幽霊話も、結局は誰かの利益を損ねることもやはり最後にビビりました。

 

結局、心理学からデータサイエンスの世界へ飛び出して、色々な社会現象を仕事として研究していたわけですが、似たようなことを考えて本にされた方がいらっしゃるので、下にご紹介します。奇しくも、gooブログにこれを書いた日(2025/9/11)の前日翻訳発売だったようです。

長期予見というのは、難しいですね。ラプラスの悪魔に出会えず仕舞いでしたが、まだ隠れた誰かがいてくれることを願いながら生き続ける限り、データを見続けていきます。